父子帰省によって夫婦仲が保たれ、子供との距離が縮まる。

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年末年始には父方の実家に帰省をして親戚囲んでお食事会をするのが

昭和の時代では一般的でした。通常時には離れて暮らす息子夫婦と

年末年始に数日とはいえ一緒に過ごすのは息子さんにとっては

居心地の良いものなのかもしれませんが、
 

嫁にとっては苦痛でしか無いと言った意見が多数です。

親にとっても子供が孫をつれて帰省してくれるのは嬉しいのでしょうが、

日頃一緒に過ごしていない嫁とは気を使って疲れてしまうとの意見もあります。

そこで、最近注目を集めているのが


父子帰省


父子帰省によって夫婦仲が保たれ、子供との距離が縮まるのです。

 

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父子帰省って何?

父子帰省(ふしきせい)とは父親と子供だけで夫の実家に帰ることです。

お盆や正月は嫁にとっては地獄の数日となる苦労している方も

たくさんおられます。

姑が嫁を「お手伝いさん」扱い自分は椅子に座ってあごで使うなんて

ところなんかでは

二度と寄り付きたくなくなる気持ちもわかります。

 

夫婦っていうのは少しづつ新しいルールや習慣や環境を1から

作っていきますので、 夫婦の中で居心地の悪さや違和感があるところは

少しづつ直していけます。

 

といっても環境や風習が違うところで育って来たわけだから

嫁の実家、旦那の実家の風習やしきたりをゴリ押しするのもかわいそうでしょ。

嫁は嫁の実家。

夫は夫の実家に帰省を別々にするのです。

 

父子帰省のメリット

父子帰省なら嫁は義実家のストレスから開放されます。

さらに、子育てからも開放されるのでのびのびとゆっくりと

休めるメリットがあります。

 

イクメンが増えてきていたり育児休暇をお父さんが取るケースも

どんどん増えてきていますがまだまだ、お母さんに比べて

お父さんと子供の接する時間は少ないもの

父子帰省をすることでお父さんと過ごす時間がいっぱい取ることができます。

 

わが子と生涯で一緒に過ごす実質の時間は ?

わが子と生涯で一緒に過ごす実質の時間はどれくらいあると思いますか?

数字で表すと寂しくなっちゃいます。


母親 約7年6ヶ月

父親 約3年4ヶ月

なんですよ。

父親特に短いです。


短くないですか、寂しくないですか?

もう、すぐ、すぐに友達と遊ぶほうがいいと言って

ついてきてくれなくなっちゃうのです。

お父さん、長期の休みには子供との時間を一緒の時間を少しでも

過ごしてはいかがでしょうか?

子どもと過ごすかけがえのない時間:数字を超えた絆の深さ

7年6ヶ月、3年4ヶ月という数字は、確かに子どもと過ごせる実質的な時間を表す指標として重要です。しかし、親子の絆の深さを数字だけで測ることはできません。

質の高い時間こそが、子どもとの絆を育む上で真に大切です。一緒に過ごす時間の中で、親が子どもと真摯に向き合い、心を通わせることができれば、たとえ短い時間であっても、子どもにとってかけがえのない宝物となるでしょう。

一緒に過ごす時間を増やすことも大切ですが、その時間をどのように過ごすかの方が重要です。テレビを見ながら一緒に過ごす時間と、絵本を読んで語り合い、目を合わせて遊ぶ時間は、同じ時間であっても、子どもにとっての価値は大きく異なります。

**子どもとの時間を「特別な時間」**と捉えるのではなく、日常生活の中に溶け込ませることも大切です。食事をしながら、洗濯物を畳みながら、散歩をしながら、何気ない会話を通して、親子の絆は深まります。

子どもと一緒にいることは、親にとってもかけがえのない時間です。子どもから学ぶこと、与えられること、そして感じる喜びは、何物にも代えがたいものです。

数字に囚われず、子どもとの時間を心から楽しみ、大切にすることで、親子の絆はより深まり、かけがえのない思い出が生まれていくでしょう。

**7年6ヶ月、3年4ヶ月という時間は、決して短くはありません。**むしろ、限られた時間だからこそ、一瞬一瞬を大切に、子どもとの時間を充実したものにしましょう。

**子どもとの時間は、人生の中で最も大切な宝物の一つです。**この宝物を大切に守り、育んでいきましょう。

実家で待ってる親との過ごす時間は?

帰省は両親の顔を見るため、

孫をみせて親孝行、

地元の友人と一杯やるためなどいろいろな目的があると思います。

 

父子帰省、単独帰省 家族皆帰省など最近はお盆だから、

正月だからと休みがとれる仕事ばかりでは無くなってきています。

近所の観光地目的に帰省するなんていう帰省方法なんかや、

いろいろなパターンの帰省方法があってもいいはずです。


親元を離れて仕事をし始めると、日々の忙しさに流されてしまい

なかなか両親に会う機会はなくなってきます。


近所に住んでいる、離れて住んでいる等と環境の違いはありますが

近くに住んでいても合う時間は、案外無く。

1年に両親と一緒にいる時間は「6日間」くらいになります。

親の歳が60歳だとすると平均寿命が80歳から90歳ですので

残りの寿命は20年

20年×6日=120日となります。

両親と過ごす時間は

4ヶ月


しかないのです。

まとめ

上手な父子帰省としては、子供が小さいうちは

義父母と妻が良好な関係を作れる、築けるチャンスの時期なので

ストレスや重荷があろうとも仕事だという気持ち割り切って家族での帰省に

チャレンジして欲しいです。

 

子供が小学生に上がったぐらいから子どもと夫だけの

父子帰省を開始するのがおすすめです。

子供も自分のことをある程度できますので義父母に

迷惑をかけることもへってきます。

親としては数時間でも子供夫婦が仲良く揃って

来てくれるのが楽しみなんだろうけどね。

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