ノートパソコンの購入時にHDDとSSDではどっちがいいの。迷うならSSD。

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パソコン購入しようと思うんだけど相談のってくれない?

って友人から連絡ありました。

 

 

どうやら彼は自分で判断して購入する気まんまんで

パソコンを購入しようと家電店に行ったそうなのですが、

10万前後から20万超えるタイプのものが

ズラ~ってならべられてありその時点で少し尻込みしてしまったそうです。

 

高いほうが性能は良いのはなんとなくわかるけど、

ワードとエクセルをちょこっとつついたり、ネットでユーチューブみたり

調べ物するぐらいだからそんなに高価のパソコンはいらないしなぁ。

 

店員さんに聞くと店員さんは専門用語でまくしたててきて、

わかんない専門用語を詳しく教えて下さいっていうと

そんなんもわかんないのかよってな顔をした後で、

さらに違う専門用語出してきて

説明を始めちゃう・・・。

うんざりしてカタログとチラシもらって帰ってきたよ。

 

よし、わかった。

簡単に説明するね。

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パソコンの比較の仕方

まず、チラシの

端っこのほうに情報が書かれてる。

これだけでもわかってると選ぶときに心強いからしっておいてね。

大体一番上に書いてあるのがあるでしょ。

人間でいうとこの「頭脳」⇒ CPU

これがCPUっていって人間でいうところの「頭脳」になるのね。

この頭脳の性能が高ければ高いほど処理能力が大きく変わってくる。

「Core i3」や「Core i7」といった文字ね。

性能が高いほど値段も高くなるよ。

机や作業台のイメージ ⇒ メモリ

次に書かれてるのが

メモリ

これも数字が大きくなるにつれ金額も高くなってくるね。

メモリは机や作業台のイメージで良いと思うよ。

数字が大きいほど作業スペースが広く使えるということ。

メモリーの容量はパソコンの動作速度に影響を及ぼすよ。

倉庫や本棚の役割 ⇒ HDDとSSD

次にくるのが

HDDとかSSDって書いてある文字

HDDとかSSDはパソコンの本棚とか倉庫の役割をしてるんよ。

この倉庫や本棚の大きさを表すのが

HDD1TBとかSSD約256GBと書いてあるところ。

 

これもチラシの表示だけ「ぼやっ」てみてても色々あって何が良くて悪いのがわからない。

簡単にいっちゃえば数字が大きいほうがいいのですが

単位が違うので注意してくださいね。

1000GB ⇒ 1TB

後、数字の前に書いてあるアルファベットも重要です。

HDD 約1TBとか SSD 約256GB というところです。

HDDとSSDの違いはちょと重要なので

4項目に分けて説明しますね。

値段
HDDのほうがお安いよ

速度
HDDよりSSDのほうが3~5倍近く早いです。

容量
値段の割に容量が多い

強度
HDDはとっても弱い。起動中に動かすだけでこわれることもある。

HDDとSSD、どちらがいいかは、使い方予算によって異なってきます。

それぞれの特徴を比較した表があるので、ご自身のニーズに合う方を選んでみてください。

項目 HDD SSD
速度 遅い 速い
静音性 吵しい 静か
耐衝撃性 弱い 強い
消費電力 低い 高い
発熱 低い 高い
価格 安い 高い
容量 大きい 小さい
寿命 長い 短い

HDDがおすすめな人

  • 大容量データを保存したい人 (写真、動画など)
  • 予算を抑えたい人
  • 読み書き速度がそこまで重要でない人 (ネットサーフィン、文書作成など)

SSDがおすすめな人

  • パソコンの起動や動作を高速化したい人
  • 静音性の高いパソコンを求めている人
  • 持ち運びが多い人
  • 衝撃に強いストレージを求めている人

具体的な使い方例

  • OSやソフトを起動するドライブ: SSDがおすすめ。パソコンの起動や動作が格段に向上します。
  • ゲーム: SSDがおすすめ。ロード時間短縮により、快適にプレイできます。
  • 写真や動画の編集: SSDがおすすめ。高速な読み書き速度で、編集作業がサクサク進みます。
  • 大量のデータを保存する: HDDがおすすめ。大容量かつ安価なため、コストパフォーマンスに優れています。
  • 持ち運び用パソコン: SSDがおすすめ。軽量で衝撃に強いので、安心して持ち運べます。

まとめ

HDDとSSDはそれぞれ異なる特徴を持っているため、一概にどちらがいいとは言えません。ご自身のニーズに合わせて、最適なストレージを選んでください。

もし、まだ迷っている場合は、パソコンショップの店員さんに相談してみるのも良いでしょう。

参考情報:

CDとかDVDをいれるところ

次にくるのが

CDとかDVDをいれるところがあるかないかのことが書いてるよ。

・入れるところ無い
・DVDはOK
・ブルーレイもOK

って書かれてる。

後はワードとかエクセルとかがあるかないかの確認をすれば

バッチリだね。

まとめ

使用する環境によって最適なパソコンは変わってくるから

使用するのにどんなことをするのかをしっかり考えて

選ぶのがいいね。

上の知識をわかった上で、〇〇をするためのパソコンを探してるのだけど

おすすめを教えてほしいとパソコン売り場の店員さんに相談すると

おすすめをおしえてくれるんじゃないかな。

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