除湿と冷房の違い知ってますか?電気代の差も単純ではない!

スポンサーリンク
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

エアコン、除湿と冷房どっちがいいの?電気代も節約したい!

じめじめ、ムシムシする暑い夏には、エアコンが欠かせませんよね。

しかし、なんとなく「暑いから冷房」と使い分けていませんか?

実は、エアコンには「冷房」と「除湿」という2つの機能があり、それぞれ役割や電気代、適した使い方が異なるんです。

そこで今回は、エアコンの「除湿」と「冷房」の違いについて、電気代節約の観点も交えて詳しく解説します。

1. 除湿と冷房、それぞれの役割

  • 冷房:室温を下げ、涼しい空間を作ることを目的とした機能です。
    • 室内全体の温度を下げるため、湿度も一緒に下がります。
    • 設定温度よりも室温が高ければ、冷房運転がオンになります。
  • 除湿:室内の湿度を下げ、ジメジメ感を解消することを目的とした機能です。
    • 室温を下げることなく、湿度だけを下げることができます。
    • 設定湿度よりも湿度が高ければ、除湿運転がオンになります。

2. 電気代はどっちが高い?

単純に比較すると、冷房の方が電気代が高くなります

しかし、除湿と冷房を使い分けることで、トータルで電気代を節約できる場合もあります

  • 除湿の方が電気代が安い場合
    • 室温がそれほど高くないが、湿度が高い場合
    • 短時間だけ部屋を涼しくしたい場合
    • 寝苦しい夜だけ湿度を下げたい場合
  • 冷房の方が電気代が安い場合
    • 室温がかなり高い場合
    • 長時間エアコンを使用する場合
    • 部屋全体を涼しくしたい場合

3. 使い分けるポイント

  • 室温と湿度を把握する
    • 室温と湿度計を使って、室内の状態を把握しましょう。
  • 設定温度と設定湿度を適切に調整する
    • 冷房の場合は、設定温度を上げすぎないように注意しましょう。
    • 除湿の場合は、設定湿度を下げすぎないように注意しましょう。
  • 併用する
    • 最初に除湿で湿度を下げてから、冷房で室温を下げると、効率的に涼しく快適な空間を作ることができます。

4. その他、電気代節約のポイント

  • フィルター掃除をこまめに行う
    • 汚れが溜まったフィルターは、エアコンの効率を低下させ、電気代を増加させます。
    • 2週間に1回程度、フィルター掃除を行いましょう。
  • 風向きや風量を調整する
    • 冷風を直接体に当てると、体感温度が低くなり、設定温度を下げる必要がなくなります。
    • 首筋や足元など、体に直接風が当たらないように風向きや風量を調整しましょう。
  • カーテンやブラインドを活用する
    • 日差しを遮ることで、室温上昇を抑え、冷房の効きを良くすることができます。
    • 外出時は、必ずカーテンやブラインドを閉めましょう。

 

エアコンの「除湿」と「冷房」を上手に使い分けることで、快適な空間を作りながら、電気代節約にもつながります。

今回の記事を参考に、ぜひエアコンを賢く活用してくださいね。

\土日限定価格!/ エアコン 工事費込 6畳用 2019年製 3年保証付 クーポン有 冷房/暖房:6畳程度 当店おまかせエアコン工事費込セット 最新型 ルームエアコン パナソニック ダイキン 日立 三菱 東芝 クーラー 冷暖房 省エネ 福袋 六畳 2.2kw 6畳【楽天リフォーム認定商品】楽天で購入

エアコンの上手な使い方理解してますか?

エアコン、冷房と除湿どっちを使う?それぞれの違いと使い分けを解説

暑い夏には欠かせないエアコン。

「冷房」と「除湿」という2つの機能がありますが、それぞれどのような違いがあり、どのように使い分ければ良いのでしょうか?

この記事では、エアコンの冷房と除湿の違いと、それぞれの使い分けについて詳しく解説します。

1. 冷房と除湿、それぞれの役割

  • 冷房: 室温を下げ、涼しい空間を作ることを目的とした機能です。
    • 室内全体の温度を下げるため、湿度も一緒に下がります。
    • 設定温度よりも室温が高ければ、冷房運転がオンになります。
  • 除湿: 室内の湿度を下げ、ジメジメ感を解消することを目的とした機能です。
    • 室温を下げることなく、湿度だけを下げることができます。
    • 設定湿度よりも湿度が高ければ、除湿運転がオンになります。

2. 除湿には2種類ある

  • 弱冷房除湿: 冷房と除湿を組み合わせた機能です。
    • 室温を少し下げながら、除湿を行います。
    • 電気代を抑えつつ、除湿したい場合に適しています。
  • 再熱除湿: 冷やした空気を温めてから送風する機能です。
    • 室温を下げずに、湿度だけを下げることができます。
    • 冬場の結露対策にも有効です。

3. 冷房と除湿、それぞれのメリット・デメリット

冷房

メリット

  • 室温を下げられる
  • 湿度も下げられる
  • 涼しい空間を作れる

デメリット

  • 電気代がかかる
  • 体が冷えすぎる場合がある

除湿

メリット

  • 電気代を抑えられる
  • 室温を下げずに湿度を下げられる
  • 冬場の結露対策にも有効

デメリット

  • 室温は下げられない
  • 弱冷房除湿の場合は、冷房ほど涼しい空間を作れない

4. 冷房と除湿、上手に使い分ける

  • 室温と湿度を把握する
    • 室温と湿度計を使って、室内の状態を把握しましょう。
  • 設定温度と設定湿度を適切に調整する
    • 冷房の場合は、設定温度を上げすぎないように注意しましょう。
    • 除湿の場合は、設定湿度を下げすぎないように注意しましょう。
  • 併用する
    • 最初に除湿で湿度を下げてから、冷房で室温を下げると、効率的に涼しく快適な空間を作ることができます。

5. その他、快適&省エネのために

  • フィルター掃除をこまめに行う
    • 汚れが溜まったフィルターは、エアコンの効率を低下させ、電気代を増加させます。
    • 2週間に1回程度、フィルター掃除を行いましょう。
  • 風向きや風量を調整する
    • 冷風を直接体に当てると、体感温度が低くなり、設定温度を下げる必要がなくなります。
    • 首筋や足元など、体に直接風が当たらないように風向きや風量を調整しましょう。
  • カーテンやブラインドを活用する
    • 日差しを遮ることで、室温上昇を抑え、冷房の効きを良くすることができます。
    • 外出時は、必ずカーテンやブラインドを閉めましょう。

 

エアコンの「冷房」と「除湿」を上手に使い分けることで、快適な空間を作りながら、電気代節約にもつながります。

「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」のうち電気代が安いのは?

電気代が安い順番に

1、弱冷房除湿

2、冷房

3、再熱除湿

になります。

 

再熱除湿は冷えた空気を温め直して送風するのでやはり

電気代金は上がりますね。

実は除湿に2週類のタイプがあるなんて知りませんでした。

調べてみると、古いエアコンや上位機種以外のエアコンには

「再熱除湿」はついていないのです。

私が知らないのも納得です。

 

しかし、除湿が安いといった知識だけで

「再熱除湿」を使っていたら

除湿はされるけでいつまでも部屋の温度は

下がらずに電気代はかかる状態になるんですね。

しかし、暑い夏には電気代を節約、節約なんて

いわずにエアコンを利用して体調を管理していかなきゃですね。

タイトルとURLをコピーしました