おもわず写真を撮っちゃう顔出し看板

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観光地やイベント会場に顔を突っ込んで写真撮影するバネルよくみますよね。

子どもは走っていって開いてる穴から顔を突き出して写真を撮ってくれって

催促をしてきます。

あの、顔を出す看板の名前ってよくわかんないのですが、

出し看板とか、顔ハメ看板・顔出しパネルともよばれているみたいです。

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顔出し看板の歴史

「顔ハメ看板」は、歴史的は正確な歴史はわからないのですが、アメリカの画家の

カシアス・クーリッジという人が1874年にパネルに絵を描いて

顔を出して写真を撮ると面白いという、顔ハメ看板の概念を

特許取得されています。

 

カメラの普及が1880年前後という歴史ですので、カメラの歴史とともにという

感じだと思うんですけど、

140年くらい前にはそういう考え方自体はあったんじゃないかと思います。

顔出し看板の作法

”顔ハメ看板撮影のコツ!”

顔出し看板の撮影する際のコツや、注意点があります。

1.恥ずかしい気持ちをすてるべし

人がいっぱいいるところでは少し恥ずかしい気持ちになりますが

ここは恥ずかしさをぐっと押さえて精一杯顔だし看板を楽しんでください。

顔を出す人が恥ずかしがっていれば写真を撮ってくれる人も撮りづらいです。

2.顔出し看板の構図を把握すべし

顔出し看板が人物のパネルの場合は穴の空いているところが

どういうふうになっているかをしっかりと把握しておくと自然な写真が取れます。

顔が斜めになっている構図なら穴に入れた顔も少し斜めにしてみるとか、

悲しい感じなら悲しさを顔の表情で表現してみましょう。

3.看板に顔をぴったりとつけるべし

看板と顔との間に距離ができてしまうと一体感が出なくなっちゃってせっかくの

写真が残念です。

しかし、女性は”顔に物を当てたくない”という意識があるので、

なかなかくっつけるのは抵抗があると思います。

ここであきらめてもらうのも嫌ですので、くっつけるところを顎だけくっつける

というのを意識してみてください。ちゃんと撮れます。

4.おでこはだすべし

ぱくたそ

「2のべし」と似たようなことなのですが、おでこを出して撮る方が

綺麗に撮れる構図が多いんですよね。

だいたい、肌色の部分、顔の内側の部分が空いている形が多いので、

そこに前髪が入っちゃうと構図的におかしくなっちゃうので前髪は

しっかりとかきあげておでこをだして顔を突き出してください。

5.家族、グループみんなで楽しむべし

グループで行った時、わたしはいいよって拒否する子にならないように

してください。順番でしっかりと顔を突き出してください。

数人が顔を出せる顔出し看板があった時はみんなで仲良く顔出ししてください。

 

子どもが笑顔で顔だし看板に顔を出しているのはよく見ますがパパ、ママ

あなた達もしっかり顔出し看板に顔を突き出して家族の記念にね。

お父さんお母さんがさ、顔ハメ看板してるの見ると微笑ましいですよ。

顔出し看板の順番待ちの人がいたら遠慮せずに写真を頼んでみましょう。

顔出し看板って作れるの ?制作会社>

オリジナルキャラクターなどを使ったデザインや形状やご指定のサイズでも

製作ができるところがけっこうあります。

等身大パネル制作工房
https://www.t-panel.com/kaodasi.html

興和サイン㈱

顔出し顔ハメ看板
SNS時代以前の顔出し看板は、観光地の片隅にひっそりと佇むような感じで置かれていて、「誰がここで写真を撮るんだろう」というものもありました。 でも、今は違います。 観光地のみならず、普通のお店でも顔出し顔ハメ看板を置いて活用する時代です。

株式会社ライトビコー

 

有名な顔出し看板

有名な顔出し看板はたくさんありますが、その中でも特に有名なものをいくつか紹介します。

  • 自由の女神像(アメリカ・ニューヨーク): 世界で最も有名な観光スポットの一つである自由の女神像の顔出し看板は、ニューヨークを訪れる人々にとって定番の写真スポットです。

  • モアイ像(チリ・イースター島): イースター島に数多く存在するモアイ像の顔出し看板も人気です。像の大きな顔に自分の顔を合わせ、ユニークな写真を撮影することができます。

  • 凱旋門(フランス・パリ): パリのシンボルである凱旋門の顔出し看板もおすすめです。凱旋門の荘厳な雰囲気と自分の顔を組み合わせた写真は、思い出に残る一枚となるでしょう。

  • ピサの斜塔(イタリア・ピサ): 世界遺産にも登録されているピサの斜塔の顔出し看板は、斜めになった塔から身を乗り出すようなユニークな写真が撮れます。

  • 金閣寺(日本・京都): 日本の代表的な観光スポットである金閣寺の顔出し看板は、金箔で覆われた美しい建物と自分の顔を組み合わせた華やかな写真が撮れます。

上記以外にも、世界各地には様々な顔出し看板があります。旅行先で顔出し看板を見つけたら、ぜひチャレンジして、思い出に残る写真を撮影してみてください。

まとめ

SNSの普及で顔出し看板が注目を集めることが多くなってきました。

おもしろい顔出し看板、芸術的な顔出し看板、観光地やイベントに行った際に

顔出し看板をみかけたら顔をいれてみてください。

きっとなぜか笑顔になっちゃいます。

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