日本のクラフトジンを知って大人のお酒の飲み方にしよう。

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学生の頃や仕事の同僚とお酒を飲む時は

「とりあえずビール」ってのがいいのでしょうが、

そんな飲み方だけではなく

 

そろそろ、おしゃれにお酒を嗜むなら

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「ジン」はいかがでしょうか?

 

聞き馴染みがあるのはマティーニやジントニック

といったカクテルですが、「ジン」は

洋酒の中でも世界的なブームと言われています。

 

そろそろおしゃれにお酒を嗜むなら「ジン」は

はずせないですね。

ジンってどんなお酒?

ジンってお酒は大麦、ライ麦、ジャガイモ、トウモロコシなどが

原料の蒸留酒で、ウイスキーと違って熟成しない。

アルコール度数は高いために、カクテルとして用いられたり、

何かで割って飲むことが多いお酒ではあります。

 

だから、カクテルに使わられることが多く

ソーダ水や果汁などで割ることで一気に飲みやすくなります。

例えば

ジントニック、ジンライム、ジンフィズなど、

ですね。

 

ちなみに、ジンは日本では酒税法上リキュール類に分類されます。

 

実は「ジン」をおすすめするのは

イギリスやアメリカなどを筆頭に日本でもブームが起こっているから

どんどん反響が高まっており日本の酒類メーカーも

クラフトジンの「生産」に力を入れています。

クラフトジンとは何?

クラフトとは、「技術」や「技巧」という意味の言葉で、

造り手の「こだわり」や「個性」もこめられた

使い方をされることが多くなってきてます。

 

クラフトジンはどんなお酒なのって質問に対して

実はしかりと特に明確な定義はないのですが

「小規模で独立している醸造所で、伝統的かつ   

             新的な製法で作られたジン」

というイメージがあてはまりそうです

 

ジンの多くはイギリスなど海外の銘柄がほとんどでしたが

2016年に純日本製のクラフトジンが販売されてから

その後大手メーカーや酒蔵会社も相次いでクラフトジンへの

参入を発表しています。

大人気な ジャパニーズジン

和の素材を使ったジャパニーズジンは、

和食との相性も高く、そのジャパニーズテイストが世界中から

高く評価される理由のひとつともなっています。

和の素材を使ったジャパニーズジンについて

ジャパニーズジンは、近年注目を集めているジンの一種です。伝統的なジンに使用されるジュニパーベリーに加え、桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子などの和素材をボタニカルに使用することで、独特な風味と味わいが楽しめます。

代表的なジャパニーズジンと、使用されている和素材

和素材を使ったジャパニーズジンの特徴

  • 繊細で上品な味わい
  • 日本の四季を感じられる香り
  • 和食との相性抜群

ジャパニーズジンの楽しみ方

  • ストレート
  • ロック
  • トニックウォーターで割る
  • カクテルにする

ジャパニーズジンを購入できる場所

  • 酒販店
  • オンラインショップ
  • 一部の百貨店

参考情報

ジャパニーズジンは、日本の伝統と革新が融合した新しいお酒です。ぜひ色々な銘柄を試して、あなた好みのジャパニーズジンを見つけてください。

1.日本らしい素材

日本ならではの、柚子やスダチのような和柑橘、
山椒や生姜といった日本古来のスパイス、
玉露や煎茶、桜や檜など、海外からも評価の高い
日本らしさを存分に表現した素材を使うことで、
ジャパニーズジンとしての個性を追求している。

2.こだわりのスピリッツ

ベーススピリッツでも、米から作られる
ライススピリッツや、麹仕込みのスピリッツなど、
日本らしさを遺憾なく発揮している。

3.こだわりのパッケージ

世界中をかけめぐるために、漢字を用いた和色ラベルなど、
SNS受けしそうなパッケージデザインを
積極的に取り入れている。
ベースにイギリスならではのジュニパーベリーを使うことで、
伝統的なジンの特徴とうまく融合している。

日本で注目されているクラフトジン3種類

日本で注目されているクラフトジン3種類を紹介しよう。

・京都蒸溜所 
「季の美 京都ドライジン」

「季の美」は、水の品質の高い京都において、
京都蒸溜所の「雅」製法とよばれる独特な製法で製造されている。
11種のボタニカルを、特性に応じて6つに分類し、
グループを別々に蒸溜した後にブレンドするのだ。

 それぞれの素材の特質を生かしながら絶妙に調和を取る、
手間ひまをかけた製法となる。ベースには、
イギリス伝統のジュニパーベリーなどを使い、
柚子、玉露、生姜、赤紫蘇、笹の葉、山椒(実)、
木の芽といった和のボタニカルをイギリスの
伝統に絶妙に融合させている。

 

宮下酒造株式会社 
「クラフトジン岡山」

宮下酒造は、日本酒、焼酎のほか地ビールや ウイスキーなども
手掛ける。自社製の米焼酎を ベースにジュニパーベリー、
コリアンダー等の 十数種類のボタニカルを、歴史と経験をもとに
独自に配合しています。

焼酎を貯蔵していた樫樽にジンを フィニッシュしているのは
国内初ともいわれる。 アルコール度数が高く、トニックウォーターや
ソーダで割って飲むのがおすすめです。

 

サントリースピリッツ株式会社・ビームサントリー社 
ジャパニーズクラフトジン
「ROKU(ロク)」

海外展開を視野に入れ、サントリースピリッツ株式会社が、
アメリカの子会社ビームサントリー社と共同開発した。
商品名にもなっている「六」は、
日本ならではのボタニカルの種類数に由来している。
 
桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子といった日本らしい
6種のボタニカルと、伝統的なジンの
8種のボタニカルを使用。複層的で繊細なブレンドとなっている。

まとめ

お酒といったらビール。だけじゃ、ないですよね。

ボトルもおしゃれですし、飲み方のアレンジも色々試せちゃいます。

家で飲むお酒にジンにくわわるだけで、オシャレな大人の空間を

楽しむことができます。

お酒をたのしむなら、ぜひ自宅でもジンを楽しんでみてください。

 

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