熱中症はエアコンのあり、なしに関係ないです。使い方を気を付けて!
暑い夏。
熱中症は誰にでもなる可能性のある
生命にかかわる病気です。
しかし、予防法をしっていれば
防ぐことができます。
簡単な予防法とすれば
1.体温が上がらないようにすること
2.水分をしっかりととっておくこと
が基本です。
熱中症の患者が多いのは7月から8月ですが
梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったときも
注意が必要です。
子どもと高齢者は熱中症になりやすい
人間の体は体温を37℃前後に保つ機能が備わっていますが
夏の高温にやられてしまし調節がきかなくなり異常に
体温が上昇してしますのが熱中症です
「子ども」はまだ体温調節能力が十分に備わっていなく熱が
溜まりやすくなり熱中症になりやすい状態になります。
「高齢者」も同じです。体温調節機能の鈍化により熱が
溜まりやすくなり熱中症になりやすいのです。
熱中症は実は屋内でのリスクが高い!
屋内であれば屋外に比べて直射日光にさらされることもなく
熱中症にかかることは少ないのだろうと過信してしまうのかもしれませんが
消防庁によると住宅等居住場所での発生場所が全体の37.5%と
実は一番多く発生しているのが屋内なのです。
熱中症の予防にはエアコンの使用が大切です。
エアコンは設置してあるが使い方の問題で
予防になっていなかったり満足のいく働きができていない場合
があります。
エアコンの使い方を知れば熱中症も防げるし節電にも繋がります。
エアコンの温度は28℃
エアコンの温度は28℃と環境省が目安にしていますが、
勘違いされている人が多いのですがエアコンの設定温度が
28℃ということを環境省はいっていないです。
【 重要 】
室温が28℃になるようにとお願いしているのです。
エアコンの設定温度じゃないんですよ。
室温が28℃です。
会社で暑い中仕事をされている方上司の人に教えてあげてください。
温度計を置いておくのもいいかもしれません。
しかし、これはあくまで目安になりますので
湿度や西日が入るなどで設定温度を守っていても
暑すぎる状態になります。
この場合は設定温度を下げて体調を崩さないように
管理してください。
エアコンを使う部屋の環境を整えましょう。
節電や部屋を早くに設定温度に下げるために
部屋の環境を整えることも考えてください。
例えば
エアコンを使う部屋の窓はカーテンやすだれ
ブラインドなどで日差しを防ぐことで
大きく部屋の温度は変わってきます。
扇風機や
サーキュレータなどを
同時にしようすることでも
空気が部屋の中をまわりますので
エアコンの設定温度より涼しく感じます
エアコンのお手入れ
エアコンの室内機のフィルターの掃除や室外機周りの掃除を
するだけでエアコンの効率は段違いに良くなります
さらに早くに部屋の中を冷やしてくれるために電気代
も若干お安くなります。
エアコンのあり、なしにかかわらず熱中症にはなる可能性は
あります。しかし、エアコンを上手に使うことで熱中症の
危機は大幅に削減されます。
せっかくあるエアコン上手につかってあげて暑い夏を
楽しんですごしましょう。
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