暗い場所で本を読むと目が悪くなるのは嘘!?

スポンサーリンク

目が悪くなる原因はいろいろあるのでしょうが、

小さい頃から言われていたのが

暗いところで本を読んでると目が悪くなるよ。

っていう言葉。

ずっと、そうだと信じてたし自分の子にも

同じことを言ってます。

でも、どうやら

この節は根拠のないものだそうです。

スポンサーリンク

じゃあ、何に気をつければいいの?

それは暗さじゃありません。

ものを見る距離に気をつけてください。

なんでものを見る距離が

人が見るという時には毛様体という筋肉の収縮に

よって水晶体の厚みを調整してピントを合わせて

見ているのです。

この筋肉は近くを見るときのほうが

エネルギーを使っています。

筋肉もゴムみたいなものなので

片一方に使いつづけていれば悪くなってきちゃうのです。

「近くのものを見つめ続ける」といった行為

目を悪くする原因になるのです。

じゃあ、対策は?

対策としますと、長時間見てしまった時は遠くの山やビル

をみてください。

遠くを見ることは、目の筋肉をリラックスさせることに繋がります。

じゃあ、暗いところで本を読むのはOK!だね。

ものを見る距離が大切ですので、暗いところで本を読むのは

OKだね。っとはなりません。もちろんですよ。

暗いところで本なんかみてたら見えにくいから

顔が本にどんどん近づいていって距離が悪くなっちゃいます。

また、光の量も目には大切なのです。

人の目は瞳孔によって目の中に入る光の量を調整しています。

暗い場所ではすこしでも光を取り寄せようと

瞳孔は力いっぱい仕事をするのですが、これが目には

よくないのです。

眩しすぎる光では目は疲れ切ってしますのです。

明るい部屋で作業をしたり、手元の照明器具の

導入も検討してみても良いかもしれません。

パソコン、スマホの付き合い方。

また、パソコンやスマホなどの長時間の視聴は目にはとっても

良くないのです。

また、パソコンやスマホはブルーライトを発しています。

ブルーライトは目には良くないものです。

ブルーライトカットのメガネを着用するなどの

対策も必要になってくるでしょうね。

仕事で目を酷使する人はなおさらですが、

大切な目を守るために

1、適切な距離感

2、適切な明るさ

に注意をしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました