正しいうがいの仕方で、うがいをすると効果がさらにアップします。

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数十年、外から帰ってきてうがいをしないとなんか気持ち悪い感じがするまでに

なりました。

 

風邪予防の基本といえば、手洗いうがいはよくいわれますが、

手洗いの方法、うがいの方法正しいやり方ってあるのでしょうか?

 

子どもにも手洗い、うがいの習慣をつけさせたいと思い、外から帰ってきたら

手洗いうがいをしてよと言っているのですが、

正しいうがいの仕方ってどうなのだろう?

うがいの方法、間違ってないかな?

せっかくのうがいも、やり方を間違うと効果が半減してしまうこともあるんです。

今回は正しいうがいの方法やうがい薬の使い方、についてしらべてみました。

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うがいの効果の仕組み

風邪予防にうがいをすすめていますが、風邪予防に効果があるのでしょうか?

 

はい、うがい」は風邪予防に効果あります。

 

2002~2003年に大学のグループが行った、うがいで風邪の

発症率が4割減ったという研究もあるのです。

うがいで効果があるのはこんなことがおこっているからです。

人間の体の中にはウイルスや細菌を体の中から出そうとする機能が

そなわっています。

しかし、この機能ですが乾燥に弱いのです。

 

乾燥する冬の季節にはウイルスや細菌を外に出そうとする機能が弱ってしまうため

乾燥する季節に風邪にかかりやすくなってしまうのです。

そこで、うがいをすることで

乾燥を和らげてあげることができ、ウイルスや細菌を外に出そうとする機能を

サポートすることができます。

 

また、外出時に空気中に浮遊しているホコリやウイルス、細菌が口の中やのどの奥

に張り付いているものを洗い流す効果もあります。

正しいうがいの仕方

毎日やっているだろううがいですが、

わたしは正しいやり方でできていませんでした。

数人に聞いてみましたが、

・そんなこと考えたこともない。
・ガラガラしかしていない。
・クチュクチュしかしてない

と様々でした。

 

そうなんです。正しいやり方だと自信持って言える人はいませんでした。

 

あらためて正しいうがいの方法を確認しておきましょう。

洗面所にコップを常備している場合は、こまめに洗うことも忘れずに。

■うがいのやり方

(1)水で口の中を軽くゆすいで吐き出す

   いわゆる「グチュグチュぺ」です。

 口の中を軽くゆすいで、口の中にいるウイルスを外に出すことが目的です。

 

(2)水を口に含んで上を向いて「おぉぉぉ」とゆすいで吐き出す。

いわゆる「ガラガラペ』です。

ポイントは「お」でうがいをすることです。

「あ」より「お」の方が水が奥まで届きます。

 

 

(3) 2を繰り返します。

やり過ぎると粘膜を傷つけてしまう可能性があります。

注意して下さい。

うがいをするときの注意点

うがいをするときには以下のような点に注意しましょう。

・手洗いを先にするのを忘れずに!

水道から手のひらに直接溜めた水を口に含んでうがいをする、

というやり方をしている

場合は要注意!

まずは手をきれいに洗ってウイルスや細菌、汚れを落としてから、

うがいをすることが重要です。

正しい手洗いの方法も知っておこう

手洗いの方法

・うがいができない子どもはどうすればよい?

小さい子どものうちは、風邪にかかりやすく風邪予防を特にさせたいところですが

小さい子供はうがいがうまくできない子いますよね。

水を口にふくめたら飲んじゃう。

グチュクチュ、ぺっ って言ってみても飲んじゃう。

でも、これしっかり風邪予防になっています。

こまめに水やお茶を飲ませることで、うがいの代わりになります。

細菌やウイルスも一緒に体内に入ってしまうのですが、ウイルスは胃に入り、

胃酸によって殺菌されるので心配ありません。

もちろん大人も、こまめに水分を摂ることで同じように効果が得られます。

とくに緑茶を飲むことは、2010年の大学薬学部と社会福祉法人白十字会との共同

研究で、インフルエンザ予防の効果があるとの結果が発表されています。

 

まとめ

これまでのうがいは正しい方法で私はできていませんでした。

最初の「グチュクチュ」をすることなくいきなり「ガラガラ」

をやっていました。

しかし、風邪を引きづらい生活をしていますので風邪予防につながっているのだと

おもってます。

うがいは水で十分に効果が得られるので、毎日手軽にできますよね。

うがいをしないとなんか気持ちが悪いというレベルまで習慣化をして

体調管理に気をつけたいですね。

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